ベスト盤出たんですね。 存じませんでした。
今日、久しぶりに『Fear Of The Dark』聴きました。 昨日、パープルの『Fireball』を20年ぶりぐらいに聴いて感動してしまい、ホワイトスネイクやサバスのアルバムを聴きました。 マーティン・バーチの作る世界は凄いです。
この人はほんとにプロ中のプロやなぁと思いましたよ。 『Fear Of The Dark』を手掛けて引退したようですけど、 どうも私は、今のメイデン、つまりケヴィン・シャーリーのダンゴ音が気に入りません。 スティーヴは何を意図してこの人に依頼しているのかナゾです。
私の師匠が、年がいも無く、3月の来日時、わざわざ成田までエドフォースを観に行ったらしいのですが、 到着わずか15分前に震災にあったそうで、結局その日は空港で足止め食らったようです。
震災から3ヶ月が過ぎて、ようやくレコード聴く余裕が出来ました。 |
レス遅くなりました! | No.1952 >> No.1954 wickerman
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- 2011/06/20(Mon) 15:23 |
りいさん、レスが遅くなってしまい、すみませんでした。。。
まずは、
>震災から3ヶ月が過ぎて、ようやくレコード聴く余裕が出来ました。
ということで、よかったですね。 僕は被災者ではないのですが、5月くらいまで何をやっても楽しくなく、軽い欝のような状態でした。 日本中が、そんな気持ちになっていたんでしょう。 少し気持ちが戻ってからは、その反動でしょうか(笑)、力強い音楽が聴きたくて、スラッシュメタルやAC/DCばかり聴いてました。(今でもそう) もちろん、メイデンは色々聴いてましたが。
りいさんは、久しぶりに『Fear Of The Dark』を聴いたんですね。 僕は久しぶりに『Brave New World』を聴きました。 リリース当時は、「劇的な最初の3曲に比べアルバム後半ダルイな〜〜」と思ってたんですが、今聴くと後半の曲も好きになっているんで不思議なもんです(笑)。 ケヴィン・シャーリーのプロデュース作品では『Brave〜』が一番音の分離がいいかな?
>どうも私は、今のメイデン、つまりケヴィン・シャーリーのダンゴ音が気に入りません。 >スティーヴは何を意図してこの人に依頼しているのかナゾです。
たしかに、ダンゴですね(苦笑)。 ギターの音の分離が悪いっていうのは、作ってるギタリストのせいなのか、集音・ミキシングのせいなのか、あるいは両方なのか? シャーリープロデュースのメイデン以外の作品(ドリーム・シアターとかエアロスミスとか)でダンゴだなあと思ったことはないんで、ギタリストの音作りもあるんかなあ??? スティーヴが気に入っているのは、作業の早いことじゃないでしょうか(笑)。 だから、ライヴ録音という手法になってるんだと思います。 そのせいか、ヴォーカルコーラス(オーヴァーダブ)が少ないのも寂しいですね。
マーティン・バーチは素晴らしいですね。 ウィキペディアで調べてみたら、名だたる作品ばかり。 HM/HR界を創り上げてきた人物と言えるでしょう。 個人的には、『Powerslave』『Somewhere In Time』の音作りが好きです。
師匠さん、エドフォースワン残念でしたね。 逆に僕は「中部国際空港に見に行こうか!?」という考えもよぎったのですが、ちょっと不謹慎な気がしてやめたのでした。
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kevin shirley | No.1952 >> No.1957 りい
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- 2011/06/28(Tue) 14:14 |
こんにちは。
8月に私の大好きなジョン・ハイアットのアルバムが出るのですが、プロデュースがkevin shirleyなのでダンゴ音でない事を祈ります(笑)。
先ほど、ブラック・クロウズの『By Your Side』を聴いたのですが、やはり音は良くないです。(残念) よっぽど、セカンドを手掛けた、ジョージ・ドラキュリアスの音の方が綺麗に録れています。
先週、『Live After Death』のUK盤アナログを聴いたのですが、このライヴアルバムは80年代の金字塔ですよ。 マーティン・バーチとうプロ中のプロが手掛けた最高のアルバムです。 インナースリーブにマーティン・バーチが最初にライヴアルバムを手掛けたのがパープルの『Made In Japan』(『Live In Japan』)だった事が書かれていますね。 初めて『Live In Japan』を聴いた時の感動は忘れられません。 それと、『Live After Death』も聴いた時も感動しました。 左右にしっかりとデイヴとエイドリアンのギターが分けらていて、スティーヴのベースはしっかり真ん中でブンブン鳴ってる!
『Death On The Road』のCCCDは、ありゃブートですよ。 スタジオライヴにしか聴こえない。
ともあれ、ジョン・ハイアットの新譜は楽しみです。 この人はとても苦労人でレーベルもすぐに首になりコロコロ変わって、ドラックとアルコールにおぼれ、奥さんを自殺で無くした男です。 2000年頃は、イギリスの配給元はサンクチャリーレーベルでした。
最後に添付ファイル、写真をのっけたいのですが、どうしてもうまくいきません。 なにか問題があるのでしょうか?教えていただきたいです。 |
メイデンのライヴアルバム | No.1952 >> No.1958 wickerman
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- 2011/06/30(Thu) 14:37 |
>左右にしっかりとデイヴとエイドリアンのギターが分けらていて、スティーヴのベースはしっかり真ん中でブンブン鳴ってる!
とにかく音の分離のよいアルバムですね。 いわゆるスティーヴ・ハリスの「バキバキ・ベース」を印象づけたのも『Live After Death』だと僕は思ってます。 あの頃のインタビューで、レコーディングした音を聴いて演奏のクオリティの高さに自分たちで驚いた、というようなことをハリスが語ってました。 それをそのまんまレコードにしちゃったマーティン・バーチは天才ですね。
>『Death On The Road』のCCCDは、ありゃブートですよ。
あはは。確かに。 音も悪いけど、メイデンはその後ライヴ演奏自体も雑になってきてますからね(苦笑)。 相乗効果でしょうか…。 『Maiden England』を最後に、演奏のクオリティは下がっていったと思います。 (ライヴ盤としてツマラナくなった、という意味ではないですよ。) やっと「これは!」と思えたのが『Rock In Rio』でしたね、僕は。 なのに、なのに…。 『Death On The Road』はCCCDになっちゃって、DVDも高かったのに編集カットが多すぎて観てらんない。 『Death On The Road』のCDとDVDは、一番観たり聴いたりしなかったメイデンのライヴアルバムです。
話逸れますが、『The Final Frontier Tour』のブルーレイが楽しみです♪
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