祝☆来日〜AMOLADツアー



  

ライブとは

投稿記事by 理想 » 2006年12月06日(水) 22:40

私の友人(26歳、初メイデン)が、私と同じ広島会場で、同じ公演を観たにも関わらず、チケット代の価値はなかったとすごく落胆していました。
前半のアルバム全曲の時間がすごく長かったそうです。
で、アンコールで、やっと聴けると思ったら、あっという間に終わってしまって
これは、なんなんだ!って思ったらしいです・・・ :(

まぁ、正直な感想だと思います。
アルバム発売から2ヶ月もたってなくて、CDは買ったけれど聴きこんで無い人や
事前にセットリストを知りたくなくて、アルバムツアーだと知らなかった人や
そして何よりも
今回が初メイデンで、あの曲やこの曲を期待していた人には、やっぱり不満が残るでしょうね・・・

ライブの醍醐味って、いつも聴いているCDを生で再現するのを、目の前で体感することによって、CDよりも更に違う感動や興奮を感じることだと思う
そして、そこには生身のメンバーとの触れ合いと、そこの会場に同じ気持ちで集まっている人たちとの熱い感情の共有があって、すべてが一体となり、その日、その場所のライブをつくりあげるものだと思う

私は前回の、初メイデンで既に「名曲公演」を経験していたけれど、もし今回が初メイデンだったら・・・どうかしら?
やっぱり、大いに不満を感じたかもね :D
理想

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投稿記事by ばい(by) » 2006年12月07日(木) 01:58

・伝説を築いてきたバンドには、それぞれ「語るべき物語」がある。
そして、それを語り継ぐ使命を課せられるというのは、僕なんかはすごく幸せなことだと思います。
でも、あるべき形式の放棄、破壊、逸脱。全部ひっくるめて「That's IRONMAIDEN!!」と言ってしまえば、まぁ、そうなんかなぁとも思うワケで。
しかし、その言い訳に言いくるめられるほど、モーロクしちゃあおらんとです。

・伝え聞く「MAIDENは頑固者の集まりです」というウワサ。
注意深く解釈したいのは、自分の弱みを守るための頑固と、自分の信念の高潔さを守る頑固が、異なるようで表裏一体だということ。

・あのパフォーマンスを見て、ただやりたいことをやってることに甘んじているんじゃあなく、全力で必死にやりたいことをやっているんだな、というのは、すごく伝わってきました。
高く掲げた理想に向かって全力で手を伸ばす人間は、人間を越える。
あのパフォーマンスや演出をみて、「観客に最高のステージを披露しよう」という彼らの意思を感じなかった人は、いないと思います。
スティーヴやブルースは、間違いなくオーディエンスをターゲットにしている。
その情熱や熱意には、独りよがりの不気味な闇がない。

・どこかでは気がついているような気がするのは、あのライブが本当に楽しめるものだったなら、Trooperをやらなかろうが、RunToTheHillsをやらなかろうが、一切気にならない、ということ。
プログラムの不足は、スティーヴの「AcesHighの理論」で決着が付けられるでしょう。
僕は、問題の核心はそこではなく、先にあげた「観客として楽しまされた度合」の測り方にあると思うのです。
例えば彼らがTrooperを演奏するということは、ただTrooperをやるということではない。


あの「IRONMAIDEN」が
あの「TheTrooper」を
あの「武道館のステージ」で
今まさに僕の目の前で
これから演奏しようとしている!!


・・・・・・・そりゃあ、体中の血が逆流するってばさ。

・ここに、観客の能動的な興奮が湧き上がる。
物語とは、人々の間で語り継がれ、ファン共通の合言葉、凱歌、フラッグとして、ファンの数だけ思い入れを生んだ曲を指す。
理想軍曹のおっしゃるとおり、ライブで何が楽しいって、そういう曲を生演奏で大勢の仲間達と聴くところにありますよね。

・同じパターンとして、

まさかあのMEGADETHが
まさかこのClubCITTAで
まさかSFSGSWアルバムから
まさかLiarを選んで
まさか今まさに僕の目の前で
これから演奏しようとしているなんて!!

・・・・・・・というのもある。この時も、脳に電流が走るような衝撃がありますネ。


・まさか「知らない・気付いていない」とは思えないですが、今回MAIDENがオロソカにしたのは、そういうファンの興奮をわきあがらせる「仕掛け」です。
現役活動中のバンドとして、ニューアルバムをアツアツのままドドンとライブに持ってくる。どうしても、持って来たくなっちゃう。
これができるのは彼らの強みでもあり、同時に弱みにもなる。
そこを隠し、何が何でも前進しなければならないとき、MAIDENの信念が固まり、ファンが二分されることになる。


・あたりまえといえば、あたりまえ。でも今回僕が気がついたのは、以上のようなこと。
ライブの感じた不満要素は、RunToTheHillsをやらなかったコトではなく、RunToTheHillsをやらなかったコトでもある(えぇいややこしいな)と。
RunToTheHillsをやらなかったからダメなライブ、という判断は、したくないんですね。
彼らの本気は充分伝わってきたし、やりかたみたいなのも憧れる。
決してファンを置いてけぼりにした自己満足を、金とってやっているわけではない。
ファンとのふれあいを、バンドが拒んでいるわけでもない。
だから、そんなふうに考えれば、今回のコンセプトは今回のモノとして、今回なりの楽しみ方を見つけられるし、
IRONMAIDENを嫌いになることは絶対に無いかなぁなんて、思うわけです。僕はネ :D
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そこに、アイアン・メイデンがいるということ

投稿記事by wickerman » 2006年12月08日(金) 00:12

例えば彼らがTrooperを演奏するということは、ただTrooperをやるということではない。


あの「IRONMAIDEN」が
あの「TheTrooper」を
あの「武道館のステージ」で
今まさに僕の目の前で
これから演奏しようとしている!!


うん! これにはメッチャ、同感できますね〜。
もっといえば、(ブレイズを悪く言う気は全くないけれど)

「ブルース・ディッキンソンが唄ってくれる!!」

という要素も、彼の復帰時にはあったはずですね。


>ファンの興奮をわきあがらせる「仕掛け」です

そうなのかもしれないし、そうではないのかもしれない。
というのは、メタリカやドリーム・シアターのようにセットリストを変えてくるようなバンドはそういう楽しみがあるけれど、アイアン・メイデンの場合はね…。

昔でも、ロック雑誌を読んだりラジオを聴いたりすれば、セットリストがネタバレしてしまうし、今だとネットでツアー初日にセットリストが判明してしまう :(
すると、セットリストを知りたくない人は、情報規制、禁欲を自らに課さないといけないもんね。
これはなかなか現実的でない…。

アイアン・メイデンのライヴ体験が比較的多い僕だと、その「仕掛け」は「FEAR OF THE DARK」と「IRON MAIDEN の時のエディ」で充分だったりしましたよ。
そのかわり、「どんなエディなのか」「どんなステージセットなのか」の情報は、来日終わるまで一切禁欲してましたけど :D

で、もういっこ。
ライヴに夢中になっていると事前の知識なんて飛んでしまうんですね、僕(笑)。
セットリストだけは事前に知っていたのに、「The Evil that Men Do」のイントロが流れた瞬間、
「おお〜〜〜っ!! この曲やるのかあ〜。(泪)」
と感動してました。血は逆流ですな。

で、帰り道。
「ん? やること知ってたやん。忘れてた。」
ボケボケです :crosseyed:
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そう!

投稿記事by 屋根裏の狂人 » 2006年12月08日(金) 11:41

おひさです。
寄り道のようにあらわれまして...

「そこに、アイアン・メイデンがいるということ」
↑僕は、このフレーズに凄く共感します。
アイアン・メイデンが武道館にいるって事実だけで、それ以上の期待せずにいた分、
十二分に満足できるライヴでした!
それにwickermanさんが書かれてるようにエディが登場したら全部、吹っ飛びますね!
もしかしたら何年後かにAMOLADツアーは凄いライヴだったんだ!ってなるかも。

と、落書きのような書き込みですみません。
屋根裏の狂人

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もう、新年号〜1月号!

投稿記事by 理想 » 2006年12月08日(金) 21:58

今月のBURRN!にメイデンのインタビュー記事が載っていて、それを読むと
メイデンがどんな気持ちで今回のツアーに至ったのかが、わかりますね

やっぱり、メイデンって、ファンを大事に思っているからこそ
今回の前代未聞のアルバム全曲ツアーを私たちに観せたかったんですね
そして自分たちの実力と、私たちファンを信じているからこそ、
見事に今回の公演も大成功をおさめたんですね

インタビュ−の中で、広島は俺たちも、オーディエンスも素晴らしかった!って記事があって、それ読んで泣きそうに嬉しかったです


UP THE IRON!
これからもひっそりと年を取っていくなんてことさせませんから〜
理想

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投稿記事by ばい(by) » 2006年12月10日(日) 03:14

・いいなーずるいなー広島 :mad:

・しかしその一方、藤木さんみたいな批評家も必要だなって思います。DODツアーも、雑誌全体がWelcome姿勢だったのに対し、一人だけ懸念を示していたし。僕にとって、一番痒いところに手が届く人(引っ掻きすぎ感も否めませんが :eyes:



>ブルース・ディッキンソンが唄ってくれる!!」
・・・・・は、鼻血が :help:


>仕掛け
もちろん何も知らない状態の衝撃はデカイ。そして、僕も事前情報を我慢できないチームです(泣)

 「発売されたアルバムどおり」なのと、「いろいろなアルバムからアトランダム(曲順、組み合わせ的に)に選ばれた曲によって組まれたリスト通り」なのとでは、後者はそれだけで充分“逸脱”であり、僕のワクワクな驚きを誘発するに充分なモノ(リスト通りに作成したMDを事前に聞きまくっていたら・・・・もしかしたら :crosseyed: )。「やっぱりそうきたか!」もまた、驚きであり衝撃。コジツケか? :eyes:

インタビューを読む限り、ブルースもスティーヴも「聴かせること」を強く意識していたようで・・・AMOLADというアルバムの特徴(長尺、一貫性、コマーシャルソング無し)もまた、微妙に絡んでくるのかなぁなんて、思います。ちょっとちょっと、昔の曲を「カンタン」呼ばわりは無いでしょう?(笑)


・幅や奥行きは行き届かなかったけど、これほどアレコレ考えやすいライブもないように思えます ;) 。しかし、思考の楽しさに反して・・・・・自説に引きこもるツモリはちっとも無いんですが・・・なかなか決め手の一言が見つかりませんで、だらだらと :crosseyed:

しかし、しかーし!クドいの承知で失礼。
ステージから離れたところの聴衆をグッと引き付けるには、それぞれの心の中にあるモノが自発的に沸騰してこそ、という定義。
全通しとその後との温度差の激しさったら、ないです。
普通はヌルいほうに目が行くのですが、今回目を無理矢理向けさせられたのは熱すぎるほう!!
「どんなライブも後ろのほうは白けてるモンだって」と思う人にこそ見せたい。
あのFearOfTheDarkの、一億総IronFist!! :fist:
ホンットに凄かったんだから!!(涙)あんなん見たこと無いっすよマジで。
(何が言いたいって、ソレが言いたいんです。全て、そのための屁理屈です)

・あ!あと、あんな汗臭い武道館初めて!! :lovedup: すごかったんすよ〜アリーナのニオイが一階席まで立ちのぼってきて。


・・・・・とまぁ、文字書いていて興奮し、いろいろ思い出にノイズも混じりそうなんで :D このヘンで。
ばい(by)

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それは、まさに時間芸術♪

投稿記事by 理想 » 2006年12月10日(日) 21:28

ライブってね、単に観せてもらうもの、聴かせてもらうものじゃないと思う
そんな受身の気持ちで参戦したって、何も得られないわ
楽しく思うのも、つまらなく思うのも、自分次第だと思う
単に会場に行って、曲を聴いて、よかった、悪かったじゃないんだよね
ライブに参戦する以上は、こっちだって、最大限努力することが大事だと思う
あらかじめ、セットリストを知ったなら、十分に聴きこんでおくことは必要だし、
もし知りたくないなら、どんなセットリストで来ようとも、受けて立てるくらいに、準備しなくてはならない

だって、ライブはバンドがつくりあげるんじゃなく、自分も作り手の一人なんだですもの
ブルースが声の限り歌い、スティーブが走り、ヤンが華麗なギターを舞い、エイドリアンが、デイブがニコがそれぞれ渾身のプレイを目の前で、演るのを観たら、
そりゃあ、嬉しくて興奮するし、席順なんか無視して、前にも出て行く :lol:

そんな熱い思いがガッツリからみあって、その日のライブを芸術の域にまで押し上げる

バンドが最高なら、客も最高のレベルの客になって楽しむことが、ライブ(その時間を生きる)ってもんだって、私は思うわ :D
理想

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屋根裏的...

投稿記事by 屋根裏の狂人 » 2006年12月12日(火) 01:49

理想さん、あついぜっ!カリッ(と青春かっ)

「ライヴ」って言葉の通り、生きてる実感。
それが頭、体に直結されますね。
この日、この時のために全てある、っていつも思います。

感じようじゃなく、感じてしまう。
動こうじゃなく、動いてしまう。
歌ってみようじゃなく、歌い叫んでしまうものです。

ライヴでは記憶が吹っ飛んでも体が覚えてます。
そして、その感覚が何度も湧き上がってくるから止められないのです。

それがメイデンであることの幸せは変えがたきものです。

理想さん、僕の街の市長選に立候補しません?
屋根裏の狂人

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登録日時: 2006年5月10日(水) 00:39

Re: 屋根裏的...

投稿記事by 理想 » 2006年12月15日(金) 22:24

頭より体が先に勝手に動いてしまう市長って・・・ :lol:
じゃあ、屋根裏で助役をやっていただけますか? :D
理想

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記事: 268
登録日時: 2004年12月04日(土) 14:11
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Re: 屋根裏的...

投稿記事by 屋根裏の狂人 » 2006年12月15日(金) 22:48

あたしゃあねぇ、頭は振るけど体は硬いわよ!

どの市もした事ないような改革して欲しいなぁ。
僕は会計じゃぁダメですか?
今、流行の談合でミュージシャンを呼ぶとか!
それか宴会部長か鍋奉行で。
屋根裏の狂人

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登録日時: 2006年5月10日(水) 00:39

A Matter Of The Beast Summer Tour '07

投稿記事by wickerman » 2007年6月13日(水) 17:25

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2007年のツアー。
「666」アルバム25周年記念もあわせて、
A Matter Of The Beast Summer Tour '07
と銘打たれました!
両アルバムから5曲ずつ披露するとのこと。

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セットリストは、こんな感じです。
ん? 666アルバムから4曲のような… :roll: :?:

Different World
These Colors Don't Run
Brighter Than A Thousand Suns
Wrathchild
The Trooper
Children Of The Damned

The Reincarnaition Of Benjamin Breeg
For The Greater Good Of God
The Number Of The Beast

Fear Of The Dark
Run To The Hills
Iron Maiden

<encore>
2 Minutes To Midnight
The Evil That Men Do
Hallowed Be Thy Name

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ツアー日程は以下。
最終日のブリクストンは、クライヴ・バーのベネフィットライヴ。
またオリジナルTシャツがあるかも?

UAE March 9, 2007 Dubai Desert Rock Festival
GREECE March 11, 2007 Athens Hellinkikon Basketball Arena
SERBIA March 14, 2007 Belgrade Fair Indoor Arena
INDIA March 17, 2007 Bangalore Bangalore Palace

SLOVENIA June 2, 2007 Ljubjana Bezigrad Stadium
BULGARIA June 4, 2007 Sofia Lokomotiv Stadium Arena Muzika Festiv
CZECH REPUBLIC June 6, 2007 Ostrava Ostrava Banik Football Stadium
GERMANY June 8, 2007 Ludwigshafen Sudweststadion
ENGLAND June 10, 2007 Donington Download Festival
ITALY June 14, 2007 Venice Heineken Jammin Festival
HOLLAND June 16, 2007 Biddinghuizen Fields Of Rock festival
GERMANY June 17, 2007 D&uuml;sseldorf ISS Dome
ITALY June 20, 2007 Rome Olympic Stadium
SPAIN June 21, 2007 Bilbao BBK Live Festival
BELGIUM June 23, 2007 Dessel Graspop Festival
UK June 24, 2007 London Brixton Academy
wickerman

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登録日時: 2004年9月30日(木) 20:16
お住まい: Aichi, Japan

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